北京当確!大崎の意気込み

びわ湖毎日マラソン:大崎が3位 五輪代表入り有力に(毎日新聞)

昼飯を食べながらNHKで観てました。
15kmまではペースメーカーの松山(カネボウからJFEに移籍してた。。)が、1km3分を堅実に守ってたが、20km付近から、調子の良いアスメロンが外国人ペースメーカーを煽り、2分56秒ペースに加速。揺さぶられる様に、久保田・小島忠・藤原正和・瀬戸が続々に脱落。

25km時点で、ゴール予想タイムが2時間6分台のハイペース。残ってたのは本命の大崎・佐藤智之以外、沖野(中電)・阿部(三菱重長崎)・大西(日清)・渡邉(大阪ガス)と、みんなサブテンにもなってないランナーばかりで、大丈夫なんかとハラハラ。おお、渡邉は関学大卒か!こら応援せなと思ってたら脱落。沖野・阿部・大西も粘るもののジリジリと落ちて行った。

残る日本人は本命の2人だけとなったが、28kmの何でも無い所で佐藤が遅れ出した。ハイペースに機敏に対応し過ぎて疲れたのか??30km過ぎて、最後のペースメーカーがいなくなり、待ってましたとアスメロンが仕掛ける。シャミは付いて行くが、大崎・リオスはちょっと苦し目。アスメロン組~大崎組~佐藤に、それぞれ10秒ほどの差ができる。

ここから見せ場を作ったのが、遅れたはずの大西。先頭のペースが落ち着いた事もあり、じわりじわりと大崎を追走。36kmあたりで佐藤を捉え、日本人トップの大崎とも9秒差まで詰め寄る!しかも、気が付いたら大崎のタイムも東京/藤原より遅いペースに。もしかしたら逆転もあるか?と一瞬思った。

しかし、38km時点で、NTT西のコーチ?が大崎に声を掛け、大崎も状況を把握した模様。ペースを持ち直し、大西・リオスを振り払った。シャミのスパートに置いてかれた2位アスメロンとの差もどんどん縮まり、逆転には届かなかったものの、終わってみれば東京/藤原より4秒早い2時間8分36秒でゴール!!

このレース、おそらく2時間9分台だったとしても、陸連の事だから実績を考慮して大崎(>藤原)が選ばれていたと思う。ただ、それで良いと思わず、38kmからの巻き返しで、しかもラスト2.195kmは6分43秒(1km3分3秒ペース!)でまとめた大崎への評価は相当アップしたと思う。五輪出場にかける大崎の意気込みが、最後にインタビュー受けてた陸連の沢木理事にも伝わった様だった。毎年賛否両論の難しい選考が続いてた陸連も、今年は楽そうで良かったですね。

ただ、あまり楽観視してはいけないのが、「尾方・佐藤敦・大崎」は、確かに現状の日本マラソン界ではトップ3ではあるが、メダル争いが出来そうなのはギリギリ佐藤ぐらいしかいない、という印象がある。(あくまでも主観だが。) 今日大崎が敗れたシャミ・アスメロンは、いずれも五輪に出場する強豪の一角に過ぎない。ましてやシャミは世陸で尾方(+大崎)にも勝っている。そういう意味では、東京の藤原新みたいに、もう少し若手で新星が出てきて欲しかったなあ・・・と思うのは、少し欲張りか。(清水+30歳大西は頑張ったが)
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by kuruma0929 | 2008-03-02 20:38 | その他
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