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コリンズ+打者陣は近藤に謝れ!!

3/29
オリックス 1-3 ロッテ

成瀬のパリーグ連勝記録を止め、若き新星・近藤が最多勝になるはずの試合が、一瞬にしてロッテに持ってかれてしまった・・・。

○相変わらずの貧打線
7回までは、近藤⇔成瀬の投合いの構図だが、はっきりいって成瀬の調子はよくなかった。四球も多かったし、右打者外角へのスライダーが低めに決まっていなかった。完全にオリの打者陣が悪い。特にファーストストライクを見逃しすぎ。追い込まれてから、どの球を打とうか迷うシーンが多かった。連敗から這い上がろうとするがむしゃらさ・積極性が全く伝わって来なかった。

○なぜ近藤を7回で代えた??
近藤は初回こそ危なかったものの、緩急が冴え、腕の振りもよく、ロッテ打者陣で打てそうな人はいなかった。7回表にようやく1点もらい、その裏も万全の投球を魅せた。この段階で100球にも満たない状況。そんな中で、勝ちパターンにこだわって、いちいち菊地原を挟んだのは完全に采配ミス。たとえ近藤が8回に打たれたとしても誰も文句は言わなかったのに余計な事をして、台無しですよ・・・。完全たらればですが、あそこは8回近藤→9回加藤大、もしくは最後まで近藤かのどちらかにすべきだったと思います。加藤もあんな場面で急に出されたら、肩も作れてないのに力みばっか入って、ボールも浮くでしょ。。

○9回の塩崎バントも不可解
絶望のどん底に落とされた中、9回の攻撃が始まった。だが、坂口・村松連続ヒットで、この日大当たりの塩崎が打席へ。この勢いに乗って塩崎も出たら再逆転も可能か?と思ったら、塩崎にバントをさせる有様。ひとまず同点と言う考えだろうが、もうちょっとやそっとではひっくり返せない流れの状況で、その中途半端な采配は何やねん!という感じだった。まずは、そういった負け犬根性的な采配・姿勢を何とかしないと、勝ち上がっていくのは厳しいと思います。
by kuruma0929 | 2008-03-29 17:28 | オリックス
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